2014年4月26日 新八水路で魚類調査 (第203回)

初参加の方が3名いたので、朝一番は陸上での投網教室の開催。

気温が高く,川の水も温かったけど、水位が高く、腰まで入らないと投網が打てない厳しい状況だったので心配したが、初参加の方の投網にも魚が入ったようだ。

投網に期待できなかったので、手網でヌマチチブを狙っていたら、なんと大きな「ウナギ」(約50センチ)が入った。十数年やっていて、こんな事は初めてだ。

「ウナギ」は他の魚と同様に、大きさを測った後、川に戻した。

珍しく80㎜を超える「サケ」が捕れた。

残念ながら「アユ」が一匹も捕れなかった。

江戸川本流で採れた魚は次の通りです。

・スゴモロコ

・デメモロコ

・ニゴイ

・オイカワ

・サケ

・ボラ

・ヌマチチブ

・アシシロハゼ

・ウナギ

 

葛飾柴又新八水路 魚からの便り−201  
    調査次数 203 備  考
    調査日 2014/4/26
    地点 江戸川本流 新八水路 新八ワンド
  1 アシシロハゼ 14   1  
  42−58   40
  2 ウナギ 1      
  501    
  3 オイカワ 1      
  81    
  4 サケ 1      
  87    
  5 スゴモロコ 18      
  58−87    
  6 タイリクバラタナゴ   13 2  
    15−36 33−43
  7 デメモロコ 5      
  60−63    
  8 ニゴイ 2        
  150−168        
  9 ヌマチチブ 66   6  
  32−69   47−69
  10 ボラ 2 6 9  
  31−32 28−35 30−34
  11 メダカ   6 26  
    23−32 21−32
               
    9種類110個体 3種類25個体 5種類44個体  
               
  上段の数字は個体数、下段の数字は全長の最小-最大範囲(単位:mm)  
               
  【一口コメント】          
江戸川本流、新八水路、新八ワンド、あわせて11種類179個体の魚類が採集されました。
晴れ 気温22.4℃、水温 本流18.9℃ 新八水路21.9℃、新八ワンド22.8℃(15:00頃測定)。
               
この時期なのにサケが採れた。87mmと2月よりは大きくなっていた。南限を越えたサケ放流は生態系の攪乱であるし、法律にも違反してることは前にも述べたが、行徳の水閘門の湛水域(パックウォーター)に放しても下流が認識できずこの付近に滞留してしまったと推定される。誠に愚かなことである。
またデメメロコが採集された。近縁種のスゴモロコと酷似しているので、注意が必要だ。(YKZ)
               
大型連休初日の土曜日は、快晴。気温も高く、更に日射が強く、暑い。このため、陽射しを遮るテントが久しぶりに張られていた。水位が高く、廃船横の杭も水の中に。私は、人食い岩に二度もつまづいた。その上流では、水に潜ってしまった杭に足をぶつける人もいた。(THD)
               
苦節四か月 やっと魚が網に入ってくれました 感動です。(THN)
               
家族や友人と3名で初参加。投網初体験で上手くできるか不安でしたが、手とり足とり、丁寧に指導していただいたおかげで、ヌマチチブを捕獲できました。
新八水路では手網でエビを捕獲。小さい頃、小川や田んぼで魚とりをして遊んでいた記憶がよみがえりました。大人になってもこんな豊かな時間を過ごせる機会があったのですね。ありがとうございました。また参加したいです。(YKI)
               
手網で大きなウナギが捕れた時はとても驚いた。先月までの寒い時期、投網で遊泳魚が捕れなかったのとは大違いでした。(SI)
               
  【今後の調査日】
      5月24日(土)  6月28日(土)  7月13日(日)  8月9日(土)  9月27日(土)   
  HP( http://shigenori1.jimdo.com/ )      【編集:一澤成典】