「モスタル」・・トルコ風の町並み、トルコのお土産屋がたくさんある世界遺産の街。

モスタルに着いた時は、まだ雨が降っていたが、石畳の道を歩いている途中から雨が上がる。

途中、1993年のボスニア紛争時に一部破壊された建物が20年以上そのままになっていた。

途中の土産物店にはトルコの土産物が多く、幾つものモスクと尖塔を見ることができた。

ボスニア紛争時に砲撃で破壊されたが、2004年に復元され、周辺が世界遺産に登録されたネトレヴァ川にかかる石橋(スタリ・モスト)を歩いた。石橋の真ん中にいる若者が、川にダイビングするから見物料として25ユーロ集めてくれと言っていると現地ガイドがツアー参加者に説明していた。そのうちダイビングしたのでお金が集まったのだろう。

スタリ・モスト石橋の先のオールドバザールを中心に、トルコ風の土産物店が多かったが、その値段はクロアチアの水準より安かったので、スタリ・モストの絵柄でモスタルの名前入りの皿の形をした置物を3ユーロで買った。