北区内河川の魚類調査(三日間)2021年9月16日、22日、10月6日


(初日)9月16日 石神井川、荒川のワンドで魚類調査

午前中は、石神井川ともみじ緑地ワンドで調査

 

石神井川ではドジョウ、シマドジョウ、タモロコ

ワンドではオイカワ、アブラハヤを中心にギバチ、ヌマチチブなど 放流されたと思われるカラフルなグッピーもいた

石神井川は川でも採取したが、水質の問題以前に汚水の匂いが強烈 ワンド内の泥も黒かった。

午後は、荒川子ども水辺ワンドで調査

 

荒川のワンドでは、モツゴ、ボラ、タイリクバラタナゴ、ヌマチチブ、ギンブナなど 特定外来生物ではブルーギル、カダヤシ


(二日目)9月22日 荒川、隅田川、石神井川で魚類調査

午前中、新荒川大橋下から船に乗り、隅田川を下り、石神井川に入り、王子駅下のトンネル内まで行く。

 

途中の隅田川でスズキ、コノシロ、ボラ、トンネル内で大きなマルタが採れた。

トンネルは入り口付近から中に向かって大量の浮遊ゴミがあった。

 

午後は新荒川大橋より上流に向かう

 

スズキ、コノシロ、マハぜ、ヒイラギ、ボラ、クルメサヨリなどが採れた。

(三日目)10月6日、新河岸川と荒川で魚類調査

9時前に船に乗り、まずは新河岸川を上流に向かう。

ところが投網にかかったのはボラ2匹だけと昨年に続き不漁。

荒川では、コノシロ、ヒイラギ、ニゴイ、ゲンゴロウブナなどが採れて一安心。

釣りのグループの成果を測定したら、我々船チームが採れなかった魚種を多数採っていた。

ブルーギル、スズキ、コイ、ヌマチチブ、シモフリシマハゼなど。