我孫子駅からバスで15分ほど、バス停から歩きで10分強。
手賀沼に流れ込む染井入落という名前の小さな河川で、その周りは田んぼが広がっていた。
水がはってある田もあったが、まだ田植え前のようだった。
田んぼの向こうには深い森が見えた。
染井入落の中でも、調査は200メートルほどの中に護岸が三種類ある場所で行った。
下流部分=コンクリ3面張護岸工事、中流部分=環境配慮型護岸工事、上流部分=自然護岸
8名のメンバーが三班に分かれ、30分ほど採集作業を行った。
Tシャツに胴長を履いてちょうど良い調査日和だった。
採れた魚は、記憶している限りでは、
ヌマチチブ、ウキゴリ、クロダハゼ、ドジョウ、タモロコ、モツゴ、カダヤシ
他には、イトトンボ系のヤゴ、アメリカザリガニ、スジエビ、ヌマエビ、ゲンゴロウの仲間、東京ダルマガエル、アマガエル・・・