新八水路で魚類調査2011年9月10日

先日の大雨で増水した水位も、ようやく下がった江戸川での調査。

水位は下がったのに、河川敷の冠水に備えて土手上に避難した駐車場管理小屋やトイレなどは、まだ元の位置に戻されていなかった。

 

台風が去って1週間以上たったのに水路の柵は倒れたままだった。

しかもトイレのすぐそばにある水場の水道の元栓が締められていた。

お陰で、水槽は濁ったワンドの水を使わなければならなかった。

 

それでも、水位が下がったお陰で,採集された魚の種類も個体数も結構多かった。

水位は低かったので、調査しやすく、天気も良かったので楽しい一日だった。

 

個人的には、50センチ以上のカムルチ(雷魚)に網に穴をあけられて取り逃がしたのが痛かった。

でも、約20センチのこれまでに一番大きいくらいの「カマツカ」が捕れた。

 

先月に続いて、「シモフリシマハゼ」が捕れましたが、最初真っ黒でヌマチチブ以上に愛想のない色だったが、写真撮影用のケースに入れたら急に白くなり、縞模様がはっきり現れた。

 

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