魚類調査 2012年4月(第179回)

(4月21日)4月も後半だと言うのに、曇っていて、気温も上がらず、肌寒い一日だった。

常連メンバー以外に朝から女子学生二人が参加。うち一人は初参加だった。

 先月アユが採れず、くやしい思いでしたため、今月こそはと思い、投網を投げ続けたが、網に入ったのは、「オイカワ」「ハス」「スゴモロコ」。タモ網に入るのは「ヌマチチブ」。

でも、仲間が「アユ」や「シラスウナギ」を採った。

 

川の中で投網を打っていたら、川岸に10数名の集団がいて川の方を見てたので、何をしてるのかと思ったら、「まち歩き」の企画で、川の中にある昔の航路跡を探しているとのことだった。

水槽のところで再びその集団に会い、この企画を主催する設計事務所が以前会ったことが事務所だったことがわかり、しかも相手から名前を呼ばれてまたびっくり。

今回初参加の学生さんは、近くに住む元漁師さん?の指導で投網の練習を長時間やってた。こんなに熱心に練習する学生さんを見るのは初めてだった。

その甲斐あって早速ボラをゲットしたようだ。

 

調査のあとはいつものとおり、金町南口の居酒屋で一杯。

夜だけ参加の漁網屋の旦那も参加して12名の大宴会となった。