朝、寅さん記念館前の倉庫に集まったのは、ある獣医系大学のサークル仲間16名と千葉のE大の学生4人そして常連の大人数名。つまり朝から20名以上のの調査となった。
最高気温の予想が30度だったので、日よけのテントも台車で河川敷まで運んだ。
あまりの人数の多さに、胴長が相当の数足りなくなると思っていたら、意外に胴長にもれたのは、ほんの少数だったようだ。
数日前から水位が高いのはわかっていたが、やはりこの日も高かった。
ただ、そのおかげで、ワンドは水位が確保されていて、魚とりにはちょうど良いくらいだった。
昼食のためにテントに戻ると、強風に煽られてでテントがひん曲がってた。
そのため、テントは畳み、木陰で昼食をとったが、学生の一部は炎天下で食べているツワモノ達だった。
午後も相変わらず水位が高かったこともあり、人数が多かった割に思ったほど魚は取れなかった。
調査結果としては
・水路で大きなドジョウが捕れた。こんな大きなドジョウを見たことがない、と皆が口を揃えて言うくらい大きかった。測定結果:175ミリ。
・最後に、胸の高さまで川に入って投網を打ち続ける女性投網師のIさんが大きなギンブナを獲った。357ミリ。