道具の倉庫前の集合はわずか3名。
それでも、調査が始まると徐々にメンバーが増えて午後2時ごろには8名になっていた。
調査開始時、本流の水位が高かった。ワンドもそこそこの水位でたくさん採れると思いきや、思ったほど採れなかった。
新八水路はワンドより魚の気配がなかった。
江戸川本流は水位が高めだったので少し心配だったが、調査開始早々から、ワタカ、オイカワ、ニゴイがそれぞれ150ミリ前後が採れたり、水位が昼に向かって下がったこともあってか、思いのほか取れ高が多かった。
昼食後、午後に入ると水位が幾分上がり始めたが、上がり方が緩やかだったので助かった。
終わってみれば、本流18種類、水路3種類、ワンド6種類、全体では23種類の魚が採れた。
夏場に採れる9割ほどが採れたと思われる。
近年あまり採れなかったウナギが3ヶ月続けて採れたことは、間違いなく増えてきたことの証。
昨年採れなかったヒガイ、昨年1回だけ採れたワタカも採れた。
参加者:合計8名
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