新八水路で魚類調査2012年8月18日(183回)

10時半近くだろうか、河川敷にテントを張り終えて調査を始めようとすると、江戸川下流(南)方向に黒い雲と稲光が見えた。

 

まあ、雨は降ってないし、降り始めたとしても少々の雨なら調査には問題ないし,雷が近づいたら避難すればいいや、ということで江戸川に入って調査活動(投網)を始めた。

 

一投目から獲物がかかった。

黒い雲は松戸方向に移動していたので,このまま雷雲は避けてくれるのかと期待して投網を続ける。


その後も続けて獲物がかかり、これはさい先良いなと思っていたら、江戸川の下流、北総線の鉄橋の下の水面が白く見え、雨が近づいて来たな、と思っているうちにおおきな雨粒が落ちて来た。

一気に本降り、豪雨の状況。

 

着ていたティーシャツはすぐにビショビショ、でも、胴長を履いているので、それでも投網は投げられる。
でも、雨ではなく雷のリスクから、メンバーの一人(気象予報士)の号令で撤収開始。
張ってあったテントに戻った。

 

雷雲は1時間もすれば通過するとのことだったが、既にテントは半分水につかっているような感じなので、荷物を持って寅さん記念館の上の公園に避難することにした。

まだ11時頃だったけど、早いお昼ご飯にした。

 

おにぎりなどを食べているうちに、雷雲は通過したのか雨が小やみになり、1時間もしないうちに雨は上がった。

早速、テントに戻り調査再開。

 

午後は朝ほどの獲物はかからなかったが、種類も数もまあまあの成果だったようだ。

久しぶりに、オオクチバス、タモロコ,ヨシノボリ、ウグイも採れた。

 

反省会はいつもの居酒屋(金町駅南口)がお盆休みだったので(残念!)、急遽北口の居酒屋に変更。

学生時代に調査に参加してくれて、昨年就職した女性も仕事帰りに駆けつけてくれた。

珍しく反省会は10時過ぎまで続いた。(5時過ぎからです・・・ちょっと長過ぎかな)