2018年12月22日 新八水路で魚類調査(259回)

天気予報では雨は午前中だったが、昼過ぎから降り出した。

それ以降、夕方まで降ったり止んだりの繰り返しだった。

 

昼は味噌汁と各自持参のおにぎりなどを食べ、食後は持ち寄ったお菓子を頬張った。

寒い時は暖かい時より食後のお菓子をよく食べる。体が欲しているようだ。

 

川の水位が高く、岸辺近くしか立ち入れず、本流では4種類の採取にとどまった。

(ハス、ニゴイ、マハゼ、ヌマチチブ)

一方、新八ワンドは、水位がちょうど良い高さで、特定外来の「カダヤシ」が大量(100匹弱)に採取された。

新八水路もワンドほどではなかったが、メダカよりカダヤシの方が多かった。

下の写真

測定風景と魚たち。

小さいのは、ほとんどがカダヤシ。

順に、マハゼ、ハス、ニゴイ。

 

本日の参加者、常連メンバー5名、他6名。

葛飾柴又新八水路 魚からの便り−257
    調査次数 259 備  考
    調査日 2018/12/22
    地点 本流 新八水路 新八ワンド
1 カダヤシ   37 95 特定外来
  17−37 12ー33
2 ギンブナ   2    
  30−65  
3 タイリクバラタナゴ   5    
  13−49  
4 ニゴイ 1      
70    
5 ヌマチチブ 1      
29    
6 ハス 1      
71    
7 マハゼ 2      
120−133    
8 メダカ   25 20  
  16−35 13−29
               
    4種類5個体 4種類69個体 2種類115個体  
               
上段の数字は個体数、下段の数字は全長の最小-最大範囲(単位:mm)
江戸川本流、新八水路、新八ワンドあわせて8種類189個体の魚類が採集されました。
曇りのち雨、気温11.4℃、水温 本流8.5℃、新八水路9.0℃、新八ワンド8.8℃(15時頃測定)