新八水路で魚類調査2024年4月7日（323回）

久しぶりに水位が低く投網を打ちやすかった。

タモ網も楽に扱えたが、水位が低すぎて、午前中はタモ網を使える場所が少なかった。

朝のうちは雲があったが、途中から晴れ間が広がり、半袖一枚でも暑いほどだった。

 

参加者も多く賑やかな調査だった。

水位が低いこともあったが、今回もワンドでの魚類採取がゼロだったのは残念。

水路ではアカガエルと思われるカエルの幼生（オタマ）が多数確認できたが、魚類はカダヤシとモツゴの2種類だけでこれも残念だった。

下の写真は

アユ、ゴクラクハぜ

参加者

　合計10名

　　内訳　常連：６名

　　　　　元常連：1名

　　　　　一般参加：3名

葛飾柴又新八水路　魚からの便り−321
    調査次数 323 備　　考
    調査日 2024/4/7
　 　 地点 本流 新八水路 新八ワンド
1 アシシロハゼ 6 　 　 　
34−53 　 　
2 アユ 26 　 　 　
63−82 　 　
3 ウナギ 1 　 　 　
462 　 　
4 オイカワ 11 　 　 　
56−106 　 　
5 カダヤシ 　 4 　 特定外来生物
　 17−22 　
6 ゴクラクハゼ 6   　 　
23−46   　
7 ヌマチチブ 57 　 　 　
30−78 　 　
8 ハス 2 　 　 　
60−86 　 　
9 ボラ 52 　 　 　
30−253 　 　
10 モツゴ 　 1 　 　
　 45 　
　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 計 8種類161個体 2種類5体 0種類0個体 　 　
  　 　 　 　 　    
・ 上段の数字は個体数、下段の数字は全長の最小ー最大範囲（単位：mm）
・ 江戸川本流、新八水路、あわせて10種類166個体の魚類が採集されました。（ワンドは水位があったが魚は採集できず）
・ 曇りのち晴れ、気温24.0℃、水温 本流15.3℃、新八水路20.4℃（14:30頃測定）
  「参考」江戸川の水位（観測所：千葉県市川市市川　市川根本排水機場江戸川側）
　　　　(10:00)0.69m (12:00)0.43m (14:00)0.95m