2018年11月24日 新八水路で魚類調査(258回)

この時期にしては水位が低く本流での投網は投げやすかった。

その代わり、ワンドはほとんど水が無く、残った水溜まりでメダカを一匹捕獲。

新八水路はいつもより数が少なく、なんとこちらもメダカは一匹だけ。

本流はボラとマハゼが中心。

寄生虫が心配だったヌマチチブは、たくさんとは言えなかったが、まあまあの数が採れた。

本流では、2015年以降採れなかった「ヒイラギ」と「シモフリシマハゼ」が採れた。

 

下の写真

ヒイラギ、オイカワ、マハゼ、シモフリシマハゼ(2匹)

 

参加者:常連メンバー5名を含めて12名。

葛飾柴又新八水路 魚からの便り−256
    調査次数 258 備  考
    調査日 2018/11/24
    地点 本流 新八水路 新八ワンド
  1 オイカワ 4      
  36−60    
  2 カダヤシ   18   特定外来
    11−34  
  3 シモフリシモハゼ 2      
  43−50    
  4 タイリクバラタナゴ   6    
    18−49  
  5 ニゴイ 1      
  66    
  6 ヌマチチブ 9      
  45−61    
  7 ヒイラギ 1      
  38    
  8 ボラ 10      
  143−180    
  9 マハゼ 13      
  92−116    
  10 メダカ   1 1  
    30 27
               
    7種類40個体 3種類25個体 1種類1個体  
               
上段の数字は個体数、下段の数字は全長の最小-最大範囲(単位:mm)
江戸川本流、新八水路、新八ワンドあわせて10種類66個体の魚類が採集されました。
曇り時々晴れ 気温12.2℃、水温 本流11.6℃、新八水路11.6℃、新八ワンド12.4℃(15時頃測定)
セル2