雨の予報を受けて下流の篠崎水門が開いているらしく、川の流れは速く水位は下がる一方。
水位が低いので投網は投げやすいが、すでに水位は低くなり過ぎている状態で、思ったほど魚は採れない。
そんな中、40センチ近い「スズキ」が投網にかかった。
テントでの昼食中に、雨は本降りになる。
午後本流に出ると、すでに中州が出現していた。
昼食時には「午後はテントの中でゆっくりしようか」などと言っていたメンバーも、一度川に入ると全身びしょ濡れになりながら、気力を振り絞り調査を続ける。