2013年3月23日 新八水路で魚類調査 (第190回)

ようやく水ぬるむ季節となった。

桜の開花からほぞ一週間がたち、新八水路の桜も見頃かと思ったら、まだ全然咲いていなかった。

その代わり土手上の柴又公園(寅さん記念館上)の桜は見頃だった。

 

今回は朝から女子大生が三人来てくれて華やかになった。

12月から始めたお昼用の味噌汁作り、温かくなってきたので、どうしようかと思ったが、水の中に入ると手足だけでなく身体も冷えると思い、今回も作った。

久しぶりにテントが必要なかったので、お日様に下での昼食だった。

昼御飯のあとは、学生さん用の投網教室となった。

 

江戸川本流で採集された魚は、「サケ」「ボラ」「ハス」「スゴモロコ」「ヌマチチブ」「アシシロハゼ」の6種類。

「鮎」を期待したが、採れなかった。

地元の漁師さんの話では、今年は「魚が少ない」とのだった。

 

「新八水路」と「ワンド」では、「メダカ」「カダヤシ」「タイリクバラタナゴ」という、常連さんだけだった。

女子大生に初めて測定をしてもらった。

例によって、例のごとく、調査の後はいつもの居酒屋で美味しい焼酎をいただいた。