朝から江戸川の水位は高く,いつも見えてる沈船の影も形も見えない。
しかも川面は北風。
大雨時を除くと最高水位の水準です。
そのため、少し投網を打ってみて、なにもかからないのを確かめて、速攻タモアミに変更したにもかかわらず、1時間ほど頑張ってヌマチチブが10匹程度、しかも小さいサイズが多かった。
そんな状況でも投網の達人はボラを捕ってました。流石です。
今日初参加の女子大生が二人。
うち1名は手網でいいサイズのマハゼを捕った。
(以上:午前中の巻)
昼食後、初参加の女子大生を中心に投網教室が開催された。
もう一人の女子大生や、中学男子も一緒になって楽しそうだった。
午後は水位が下がり始めた。
投網が投げやすくなったので、午前中よりたくさん取れるかと期待した。
でも、思ったほどは取れず。
それでも、川面を北風が吹く中、半そでで投網を打ち続けたTさん、Iさんらはちゃんと遊泳魚を捕ってくれた。
その結果、カマツカ、ヒガイ、ボラ、ギンブナ、ニゴイ、マブナ、ヌマチチブと本流では7種類を採取。
調査の締めくくりの測定には、初参加の女子大生が自ら申し出た。
初参加で測定にするなんて、すごく珍しいことだ。
常連になってくれると嬉しいけど、東京の西のはずれの方に住んでいるので、毎月柴又まで来るのは大変だ。