2014年11月15日 新八水路で魚類調査 (第210回)

朝から江戸川の水位は高く,いつも見えてる沈船の影も形も見えない。

しかも川面は北風。

 大雨時を除くと最高水位の水準です。
そのため、少し投網を打ってみて、なにもかからないのを確かめて、速攻タモアミに変更したにもかかわらず、1時間ほど頑張ってヌマチチブが10匹程度、しかも小さいサイズが多かった。

そんな状況でも投網の達人はボラを捕ってました。流石です。

今日初参加の女子大生が二人。

うち1名は手網でいいサイズのマハゼを捕った。

(以上:午前中の巻)

昼食後、初参加の女子大生を中心に投網教室が開催された。

もう一人の女子大生や、中学男子も一緒になって楽しそうだった。

午後は水位が下がり始めた。

投網が投げやすくなったので、午前中よりたくさん取れるかと期待した。

でも、思ったほどは取れず。

それでも、川面を北風が吹く中、半そでで投網を打ち続けたTさん、Iさんらはちゃんと遊泳魚を捕ってくれた。

その結果、カマツカ、ヒガイ、ボラ、ギンブナ、ニゴイ、マブナ、ヌマチチブと本流では7種類を採取。

調査の締めくくりの測定には、初参加の女子大生が自ら申し出た。

初参加で測定にするなんて、すごく珍しいことだ。

常連になってくれると嬉しいけど、東京の西のはずれの方に住んでいるので、毎月柴又まで来るのは大変だ。