午前中、水位が高かった。
投網を打ったけど、全く採れる気がしなかった。
早々に道具を手網に変えてハゼ類捕獲に方針変更。
それでも,以前に比べてヌマチチブの採れ数が少ない感じ。
冷えた身体をみそ汁で暖まってもらう為に、一人いつもより早く午前中の採集作業を切り上げた。
みそ汁作りながら見ると、小学生三人組が十分水深がある水路のなかで採集作業をしていた。
ジャガイモ、サツマイモ、油揚げ入りの具たくさんの大鍋一杯のみそ汁も10人以上でなんとか平らげた。
昼食後、小学生は女投網師に投網の手ほどきをしてもらった。
魚が卵を産みつけたり、隠れ家にしてもらうための柳の枝を束ねた魚巣を作るメンバーもいた。
午後の江戸川本流は、午前中のピークより30センチ近く水位が低くなっていた。
それでも遊泳魚は一向に採れずあきらめていたところ、女投網師が最後の一投で15センチ近いギンブナを捕獲。
さすがベテランの腕と根性に他のメンバー脱帽!