2014年12月6日 新八水路で魚類調査 (第211回)

晴れたけど真冬並みの寒波が来ているので寒かった。

 

東村山市の市民団体のメンバー5名が初参加。

水位はまあまあの高さで、沈船の上部が20㎝ぐらい露出していた。

 

お陰で投網が投げやすかったが、なぜか、いやこの時期にしては当然かもしれないが、なにもかからない。

仕方なくタモ網でヌマチチブを狙ったが、やっと一匹捕るのが精一杯。

午前中は、他のメンバーも江戸川本流では、マハゼ一匹とヌマチチブ一匹しか捕れなかった。

昼食にはみそ汁を作った。

やはり冬は暖かいみそ汁が一番だ。

 

午後は、新八水路に学生と一緒に入って、メダカ等を捕ったが、ここはいつも通り沢山捕れて満足だった。

午後から来た役所の新人さんや東村山の方達みんなのために投網教室が開かれた。

 

その一方で、柳の木を剪定したものを使って「粗朶」を作り、ワンドに沈めた。

冬の間の小魚のすみかになってくれるのを期待する。