2016年11月19日 新八水路魚類調査(234回)

朝から雨降り。

雨の日は、荷物倉庫から運び出す荷物は最小限。

それでもテントとテントを覆う厚手のブルーシートは運ぶ。

テントがあるとないとでは雲泥の差。

テントは雨を、そしてテントを覆う厚手のブルーシートは風を防いでくれる。

 

河川敷にテントを張る時には小雨になっていた。

朝方は江戸川の水位が高く投網には厳しい状況。

しかも投網には一匹の魚も入らず。

 

寒かったこともあり、12時より少し前にテントの戻ってくるメンバー多数。

 

午後になると水位が一気に下がっていたので、投網も打ちやすくなり、何とか魚も網に入り始める。

そして、午後から参加のIさんは1時間あまりで数種類の遊泳魚を採り、皆唖然、かつ納得。

寒い雨の中の調査。

午前中、ほぼゼロだったが、午後の皆の頑張りの結果、何と先月と変わらない種類の魚を採取していた。

それでも、ヌマチチブの数の少なさは異常。

採れた個体にはやはり寄生虫の影響が確認できた。

 

下の写真、上から

・マハゼ

・マルタ

・ヌマチチブ

・カマツカ

・ボラ

・ニゴイ