少し雲があったが概ね晴れていた。
北風が強く、投網もタモ網も苦戦した。
水位はそれほど高くなかったが、もう少し低いともう少し調査が楽だったと思う。
風で水面が常に波立っており、しかも下流に向かう風があり、流れがあるのかないのかわからないくらいだった。
本流の岩に藻が大量に付着していた。
それが原因かどうかわからないが、いつもは岩周りでタモ網で採集できたヌマチチブがほとんど採れなかった。
そんな厳しい状況にも関わらず、寒さ知らずのメンバー2人が3種類(うち遊泳魚1種類)を採取した。
ワンドの水位は低かったが、真ん中と縁でなんとか採集できた。
「測定作業」
唯一の透明な遊泳魚がサケ科の魚であることは間違いなく、現場ではアユと判断したが、最終的にはワカサギと同定された。
参加者
8名(うち、一般参加者2名)
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