2014年8月9日 新八水路で魚類調査 (第207回)

夏の真っ最中だというのに台風の影響で太陽は出ず,炎天下での調査に比べたら体には楽な調査日だった。

初参加の人も複数いて朝から大にぎわいの調査だった。

参加者は、常連の他、学生2名、中学生3名と先生、初参加2名など、総勢20名弱。

にもかかわらず、江戸川本流の水位が朝から少し高く、また、それほど強くはないが常に東風が吹いていて、これが網を投げる向かい風になり思うように投網が広がらない。仕方なく風向きに逆らわない方向へ投げるしかなかった。

昼食休憩の後、再開した調査は、天候悪化を避けるべくいつもより早く終わらせる事になった。

午後は午前中見えていた沈船が全く見えないほど水位が高くなっていた。

そんな中、数年出てなかった「ワタカ」が二匹も採れた。