2013年4月20日 新八水路で魚類調査 (第191回)

冬に舞い戻ったように寒かった。

しかも、投網を投げるには水位が高く、投網がうまく広がらない。

当然,魚は捕れそうもないので、早々に投網をタモ網に持ち替えた。

ヌマチチブなどの岩に隠れた魚を捕るためである。

狙い通り、ヌマチチブもたくさん取れたが、アシシロハゼも数匹捕ることができた。

タモ網でそこそこ捕れたところで、あまりにも寒いので、江戸川本流での採取を止めて、新八水路に入った。
水路では、数はそれほど捕れなかったが、まあまあだった。

そのうち、寒いせいか、メンバーがみんな川から上がってきたので、12時前であったがお昼ご飯にした。

テントの下でのお昼、風向きが変わったのでテントの風上側にブルーシートを巻いて風よけにしたけど、皆お昼ご飯を食べながら震えていた。

午後は午前中より色んな種類の魚が採れました。

水位が下がったこともありますが、時間によって魚が移動するのかも知れない。

 

春になると川を上ってくる「アユ」、先月(3月)は期待していたがお目にかかれなったけど、今回はお目にかかることができました。

また、久しぶりに大きく,奇麗な「マルタ」が採れました。

「マルタ」ってこんなに奇麗だったかな,と思う程,奇麗です。

 

あと、大きな「ウキゴリ」(淡水型)も採れました。

第一背びれに黒い斑点があるのが特徴だそうです。

 

夜の反省会は、いつもの居酒屋で、美味しい焼酎のお湯割を頂き,大満足!