2015年2月28日 新八水路で魚類調査 (第213回)

朝からまあまあの人数が集まった。

北風が強く、風よけのブルーシートの風下は無風状態。

快晴でお日様の力は強く、日向ぼっこには最適。

そのため、胴長に着替えて川に入る決心がつくまで時間がかかった。

強い風のため、投網は風上には打てない。

川の水位も高く、魚が投網にかかる可能性は低いが、皆もくもくと投網を投げる。

最初にひよった私は、タモアミに変更して、岩影のヌマチチブ狙い。

約30分ほどでヌマチチブ三匹捕って陸に上がる。

お昼用のみそ汁を作るためである。

具を入れた鍋が沸騰するまでの時間を使って、水路で小魚をタモアミで捕る。

昔のメンバー(女性)が旦那さんと乳児を連れてやってきた。

これもまた昔のメンバー(男性)が今度中学に入る息子さんを連れてきていたり、最初は同じ寮の友人に連れてきてもらった女子大生が一人で参加してくれたりで、昼食は総勢11名となった。

みそ汁の具として前夜にスーパーで買った「うす上げ」を家に忘れたため、ジャガイモ、サツマイモ、玉ねぎだけのみそ汁だったけど、みんなに喜んでもらえて満足。

午後は午前と打って変わって風が止み、川面は穏やか。

でも、水位は相変わらず高く、腰近くまで入らないと投網が打てず。

さっさとタモアミに切り替え、ヌマチチブ狙いにした。

結局、何人もで投網を打ち続けて、捕れた遊泳魚は達人Iさんが捕った小さなオイカワ1匹でした。それにしても、網目よりはるかに小さなオイカワをいかに確保したのか、理解不能。さすが達人の技。