新八水路で魚類調査2022年11月5日(306回)

江戸川本流は、一日中、これまでにないくらい水位が高かった。

そのため、投網もタモ網もとても苦戦した。

水路内は魚が散っていたと思われたが、泥が深く移動しにくく、種類も数も採れなかった。

ワンドも水位があり、水路と同様泥が深くアシなども多数生えていて採集作業が難航した。

測定作業

参加者

 合計7名(他に1組の見学兼参加家族あり)

葛飾柴又新八水路 魚からの便り−304
    調査次数 306 備  考
    調査日 2022/11/5
    地点 本流 新八水路 新八ワンド
1 アシシロハゼ 1      
44    
2 オイカワ 16      
72−138    
3 カダヤシ   28 9 特定外来生物
  12−33 11−33
4 タイリクバラタナゴ   1    
  28  
5 ニゴイ 4      
87−150    
6 ヌマチチブ 4      
32−43    
7 ボラ 9      
123−183    
8 マハぜ 4      
102−111    
9 マルタ 3      
93−146    
10 メダカ     1  
    23
               
    7種類41個体 2種類29個体 2種類10個体  
               
上段の数字は個体数、下段の数字は全長の最小-最大範囲(単位:mm)
江戸川本流、新八水路、新八ワンドあわせて10種類80体の魚類が採集されました。
晴れ時々曇り、気温17.5℃、水温 本流17.8℃、新八水路14.3℃、新八ワンド16.8℃(14:30頃測定)
  「参考」江戸川の水位(観測所:千葉県市川市市川 市川根本排水機場江戸川側)
    (10:00)1.86m (12:00)1.88m (14:00)1.89m