2013年9月28日 新八水路で魚類調査 (第196回)

久しぶりに水位が低くなって、これはたくさん取れるかな、と期待して川に入った。

 

投網一投目でマハゼが入った。

これは幸先がいいな、と思ったら、その後二匹目が採れない。

仕方なく、手網に替えて数に挑戦と思ったら、これがまた意外に渋い。

マハゼにヌマチチブとエビの小さいのしか採れない。

とりあえず捕れた魚を水槽に入れて、新八水路に降りたら、群れをなして泳いでいるのが見えたのですくったら、ほとんどがカダヤシだった。

 

今日の参加者は小学生が二人、大学生が二人、その他7人。

捕れた魚の種類は16。最大は415ミリのニゴイ。

今日もウナギは捕れなかった。ここ一年近く捕れてない。

やはりウナギが減っているのか。

 

先日、このホームページを見たラジオのディレクターさんからメールがあり、自然を楽しむ達人、の紹介といった趣旨でインタビューの依頼があり、この日にインタビューを受ける事になっていた。

 

予定よりちょっぴり遅れてディレクターさんがやって来て、早速インタビュー。

その時間帯は、他のメンバーは全員川に入ったりしていたので、周りを気にせずにインタビューを受ける事が出来た。

慣れない事なので、相当に緊張したけど、出来は、まぁ80点かな。

 

死んだヒイラギが捕れた。

死んでいるので測定の対象にならなかった。

生きていたら54種類目の魚だった。