雨が朝から降っており、風も相当にあった。
そこで、道具を入れてある倉庫前で胴長に着替え、最小限の道具類を倉庫から台車に乗せていつもの水路脇に運んだ。
テントは休憩するためというよりは、道具と水槽の雨よけとしてテントの上に張った。
台風以降初めて新八水路に降りたが、大きな変化は見られなかった。
本流の水位が非常に下がったのに比べて、水路の水位は思いのほか維持されていた。
本流は岸際の川底が露出するほど水位が下がっていた。
そのため、ほとんどの魚が川の深みに移動したとみられ投網にはあまりかからなかった。
一方で取り残された水溜りや航路後では、ヌマチチブなどのハゼ類やオイカワ、モツゴなどの小魚がタモ網に入った。
新八水路では2年ぶりに「ビリンゴ」が採れた。
12時に午前中の調査を終え、採れた魚を水槽に移した。
その際、参加者に午後も調査を続ける気力、体力をあるか確認すると、皆否定的だった。
そこで、昼の休憩を入れずにこのまま測定を行う事にし、測定後は道具を片付けし、調査を終了した。
本日の参加者
総勢:6名
内訳
常連:3名
一般:2名
学生:1名
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セル2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||