雲が広がり青空でないことをありがたいと思った。
途中雲間から太陽が見えることがあったが、総じて曇りで助かった。
ところが、本流の状況はこの時期としては最悪に近かった。
前日までの高い水位が続き、しかも昼にかけて若干上がり続けた。
胴長を履いて投網を打てる場所は川岸近くのわずかな場所に限定される。
タモ網でさえ採集可能な場所がとても少ない。
ワンドは水位があったが、アシが全体に広がっていた。
水路も水位があったが、かえって魚が水路全体に分散した模様。
午前中、一般の参加者は4組の家族、総勢13名ととても賑やかだった。
本流は水位が高く入れないので水路での採集作業を手伝ってもらった。
それでも、本流では胴長をはかずに投網を打ち続けたベテランのおかげで大きなゲンゴロウブナやコクチバスが採集できた。
残念なことに、水路、ワンドともにメダカを確認できなかった。
測定作業
魚の写真
コイ、ギンブナ、オイカワ、ツチフキ、ニゴイ、ヌマチチブ、コクチバス、ドジョウ
参加者
合計23名
内訳
常連:8名
一般参加:15名
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