予報では、朝から雨で、南西の風が吹くというので、テントを張りその上に厚手のブルーシートを掛けて万全の態勢で臨んだ。
川の水位が朝から低く、しかも流れもあり、時間とともに一層水位が低下。
いつも腰近くまでの水位が膝より下のため、遊泳魚がほとんどいなくなった感じだった。
新八水路では特定外来生物のカダヤシに混じってメダカ、タイリクバラタナゴ、ギンブナ、モツゴ、それにカムルチー(雷魚)の幼魚が採れた。
カムルチーには胸ビレと背ビレのそばにイカリ虫が2つ付着してたので、つまんで引き抜いた。(拡大写真がそれ)
本流では、珍しく「シモフリシマハゼ」が採れ、水槽に入れたはずだったが、測定のときになったら何処にも見当たらず、幻のシモフリシマハゼとなった。