2013年6月9日 新八水路で魚類調査 (第193回)

東京湾は昼前後が大潮で干潮なので、江戸川河口の水門さえ開いていれば,いつもの調査場所の目の前に中州が現れるはずなのに・・・やはり期待は裏切られました。

 

川岸の沈船の上部が少し出ていたので、水位が高いと言う程ではありませんが、それほど下がっていませんでした。

 

参加者は朝から大勢集まって来ました。
学生や元学生、近所の親子やその友達、そして昼にはもっと人が集まり、テントの下で車座になりお昼ご飯をにぎやかに食べました。

午後は午前中に採れなかった種類の魚も採れました。

過去2個体しか確認されていなかった「ゴクラクハゼ」をベテラン女投網師が採りました。 

「ゴクラクハゼ」:見る角度によって鱗が色々な光を放つきれいなハゼの仲間です。(淡水魚類研究者の言葉をお借りしました。)